最終更新日 2024年11月21日 by hotelli
寝るときには、ほとんどの方がベットを使っているのではないでしょうか。
今や、ベットにもさまざまな種類があります。
購入する際には迷ってしまいますよね。
本記事ではローベッドについて、そのメリットとデメリットをいくつかまとめました。
ローベッドと聞いてイメージが付くでしょうか。
ローとは、直訳すると低いという意味です。
床からの高さが低いベッドをローベッドと呼びます。
フロアベッドという種類のベッドと非常によく似ていると言われていますが、その違いは脚の有無にあるようです。
参考→ローベッド ダブル
そのメリットは、大きく分けて3つ挙げられます。
1つ目は、部屋をスッキリ見せることが出来ることです。
家具が小振りであったり、高さが低かったりすると天井が高く見えて視覚的に部屋が広く見えると言われています。
実際の平米数に関わらず、部屋を開放的な空間に感じられるのは嬉しいですよね。
2つ目は、デザイン性が高いことです。
装飾が少ない上に無駄がないのでシンプルを好む方にはもってこいでしょう。
デザインは比較的にシンプルですが、カラーバリエーションが豊富なのも魅力の1つ です。インテリアと色調を合わせるとお洒落な空間が楽しめます。
主張しないデザインは派手なインテリアとの相性が良いので遊び心を持ってインテリア選びをしましょう。
3つ目は、コストパフォーマンスです。
お手頃な価格で手に入れることが出来ます。
他種類のベッドの半分の価格でも購入することが可能です。
お財布に優しいのはポイントが高いですよね。
反対にデメリットはどこにあるのでしょうか。
これも3つ挙げたいと思います。
1つ目は、掃除がしにくいことです。
ベッドの下は掃除頻度が低いので気がついた頃にはホコリが溜まってしまっているなんてことがあります。
掃除の際に、ベッド下スペースがあまりないため掃除機を入れ込むのも困難です。
かがんだ姿勢で掃除をすることになるので、厭う方も居るようです。
2つ目は、足腰が弱い方は起き上がりが難しいことです。
腰掛けが出来る程度の高さがあると寝たり起きたりがスムーズに出来るでしょう。
しかし、高さがないために足腰への負担は否めません。
思い当たる方は購入時に苦ではないか確認しておくのが賢明です。
3つ目は、ベッド下スペースを活用出来ないことです。
ベッド下収納という言葉があるように、有効的に使えるスペースであるイメージがあるベッド下。
しかし、ローベッドでは物が置けるだけの高さがなく活用出来ないこともしばしばあります。
特に、クローゼットがない物件であればネックになるのでそこも加味して検討しましょう。