最終更新日 2024年12月30日 by hotelli
「自分の家がゴミ屋敷にならないか不安」
「ゴミ屋敷にしてしまいやすい女性の特徴を知りたい」
「実家の母の家がゴミ屋敷なっていて周りに迷惑を掛けている」
近年では全国各地で、ゴミ屋敷が大きな問題となっていますが、住んでいる人をイメージすると、男性で高齢の人を思い浮かべる人が多いかもしれません。
確かに部屋が汚いと言えば男性のイメージが強いかもしれませんが、実はゴミ屋敷に住む人の数は、女性の方が多く全体のおよそ6割に上るともされています。
なぜ女性の割合が大きいのかと疑問に思う人も多いかもしれませんが、それは女性に見られる特有の傾向が関係しているのです。
女性は特有のライフスタイルや傾向があることから、男性と比べた場合には、自分の部屋がゴミ溜めになる確率が高まります。
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ゴミ屋敷を作り上げやすい女性の特徴
片付けや掃除が苦手
ゴミ屋敷を作り上げやすい女性の特徴としては、片付けや掃除が苦手であることが挙げられます。
掃除や片付けが苦手な女性は、部屋がある程度散らかっていたとしても、面倒だと言う気持ちが先に走ってしまい、今度で良いと後回しにしてしまいます。
お菓子の袋、使い終わったティッシュペーパーなどがテーブルや床に落ちていたとしても、後で片付ければ良いと放置し、何日たってもそのままの状態で残っているのです。
掃除や片付けを後回しにした場合には、部屋が散らかっている状態が当たり前になってしまい、少しずつゴミ屋敷の状態に近づきます。
ものが捨てられない性格
そして2つ目にはものが捨てられない性格が挙げられます。
女性の中にはものがもったいなくて捨てられないと思っている人も多いかもしれません。
ものが捨てられない理由には様々なケースがあるものの、根本的な原因としてはもったいないと言う気持ちが挙げられます。
昔よく来ていた服、友人との思い出の品などを見て、後で使うのではないか、いつか役に立つなろうと捨てずに残してしまいがちです。
特にサイズが合わなくなって着られなくなった洋服があったとしても、いつか痩せれば着られるのではないかと、そのまま残しておくケースも多いのです。
このようなものは結局取っておいても使わないケースがほとんどであるため、どんどんものが溜まってしまいます。
買い物依存症
三つ目には買い物依存症であるケースが多いです。
店頭で良いと思ったものがあると、衝動的に購入し、実際に家に帰ってきてみると結局は使わなくなってしまい、家に放置しているものが多い人は注意が必要です。
特に欲しいと思っていないもの、いらないものなのに買ってしまう場合には、ものを購入することによって、ストレスを発散させているのです。
これは買い物依存症と言っても過言ではないでしょう。
洋服や靴を見たときに、同じようなものを持っているのにもかかわらず、お店で見ると欲しくなりついつい買ってしまい、その結果としてほとんど使わないものが家に溜まります。
お金がないのに欲しいものを購入する、口座にお金がないのにクレジットカードを使い購入する場合には、重度の買い物依存症に陥っている可能性があるため、今すぐに何らかの対策を行う必要があります。
ストレスを溜めやすい人、抱えている人
さらにはストレスを溜めやすい人、抱えている人も十分な注意が必要です。
もともと片付けが好きでこまめにきれいにしていたと言う人でも、何らかの精神的なストレスを抱えた場合には、途端に片付けをする余裕がなくなってしまいます。
仕事や人間関係などで悩むこともあるかもしれませんが、自分の生活の中でこちらの方が優先順位が高くなってしまうので、片付けが後回しになってしまうのです。
何らかのストレスを抱えている、心配や不安事が多い場合には、ストレスで心が埋まらないように、発散方法を自分なりに考えていきましょう。
孤独である女性
そしてなんといっても孤独である女性が挙げられます。
孤独感を感じている女性も、高齢者と同じようにゴミ屋敷になりがちです。
日常的に孤独を感じていると、それを埋めるために多くのものに囲まれたいと願うのです。
これにより不安を掻き消そうとすることが理由です。
何も置いていない殺風景な部屋で生活するよりも、可愛らしいぬいぐるみ、高級ブランド品などに囲まれていた方が、孤独感は安らぎます。
コミュニケーションをうまく図ることができなかったり、友人が全く近くにいないような状態であれば、孤独感を募らせてもので心を満たす可能性が高まります。
女性の職業の中でもダントツでゴミを溜めやすい職業は看護師
このような特徴があることがわかりましたが、女性の職業の中でもダントツでゴミを溜めやすい職業はなんと看護師なのです。
看護師と言えば病気や怪我をした人のお世話をする仕事であるため、自分のこともしっかりと世話できると思う人が多いかもしれません。
しかし他の職業よりもはるかに神経を使う仕事であるため、なかなか自分の世話まで手が回らなくなってしまうのです。
看護師だけではなくドクターや介護士など、医療関係に携わる女性は、このような傾向が高いです。
まとめ
このように職業や性格に特徴があることがわかりましたが、実際に多くのものをため込むと、いつか取り返しのつかないことになります。
このようなことにならないためにも、部屋を常に綺麗な状態を保つことを心がけましょう。
ものを使ったら定位置に戻したり、定期的にものを捨てる、誰かを家に呼ぶことにより、このようなトラブルに陥る事を軽減することができます。
